ロープ高所作業特別教育
受付中
- 講習概要
- 高さが2m以上で作業床を設けることが困難な箇所において、労働者が昇降器具を用いて、当該昇降器具により身体を保持しつつ行う【ロープ高所作業】。
その危険防止を図るため、労働安全衛生規則が一部改正され、平成28年7月1日からロープ高所作業特別教育が義務付けられ、現在施行されております。
こちらの資格を取得しなければ就業することが出来なくなります。
ロープ高所作業とは、以下のような作業が該当します。
実施場所:作業床を設けることが困難で、高さ2m以上の場所
作業内容:昇降器具を用いて行う作業
※昇降器具とは、作業者 自ら操作し、昇降・下降するための器具をロープに取り付けたもの。ゴンドラのように別所で昇降を操作する器具は該当しません。
ロープ高所作業が発生する仕事には、例として以下のようなものが挙げられます。
・ビルの外装清掃
・斜面やのり面上での工事
・高所の点検作業
・林業やレスキュー作業
・樹木の枝剪定
ロープ高所作業特別教育とは、ロープ高所作業での災害発生を防ぐために労働安全衛生規則に基づいて行われる特別教育です。
2016年7月1日からロープ高所作業に携わる方には、特別教育の受講が義務化されました。 雇用形態にかかわらずロープ高所作業に従事する場合は、特別教育を受けなければなりません。
なお、ロッククライミングのようなレジャーでロープを使って昇降する場合は、ロープ高所作業には該当しません。 - 対象
- 満18歳以上
- 助成金
- この講習は【人材開発支援助成金】の対象となっております。
人材開発支援助成金について - カリキュラム
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区分 講習科目 時間 学科 ロープ高所作業に関する知識 1時間 メインロープ等に関する知識 1時間 労働災害の防止に関する知識 1時間 関係法令 1時間 実技 ロープ高所作業の方法
墜落による労働災害の防止のための
措置並びに安全帯保護帽の取扱い2時間 メインロープ等の点検 1時間 合計時間 7時間 - 受講の流れ
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- 予約フォームよりお申し込みください。仮予約
- お申し込み後、1週間以内に講習料金の銀行振り込みをお願いいたします。※1週間が過ぎますと仮予約が自動的にキャンセルとなります。
- 納金確認後、当協会より受講票がメールで送られてきます。予約確定
- 受講票に記載された日時・場所にて講習を受講してください。
- 合格者は修了証を受け取り、終了となります。※不合格の場合には再試験についてご案内いたします。