足場組立特別教育
受付中
- 講習概要
- 足場からの墜落・転落災害は、法令に基づく墜落防止措置の不備、労働者の不安全行動や無理な姿勢による作業、床材や手すり等の緊結不備により発生しているものがほとんどを占めています。そのため、適切な墜落防止措置の実施に加え、足場や安全帯の確実な点検、作業手順の周知、労働者への安全衛生教育の実施などを各作業段階において実施することが必要不可欠です。
建設業界においては、足場からの転落・墜落による労働災害は多く発生しており、死亡災害も少なくありません。
こうした現状を踏まえ、足場からの転落・墜落災害を防止するため労働安全衛生規則が改正され、平成27年7月1日より施行されることになりました。
これにより足場の組立て、解体又は変更の作業に係る業務(地上又は堅固な床上における補助作業の業務を除く)に従事する者に対し、事業者は特別教育の実施を義務付けられることとなりました。 - 対象
- 満18歳以上
足場の組立て等特別教育が必要となる対象者
足場の組立て、解体又は変更の作業に係る業務(地上又は堅固な床上における補助作業の業務を除く)を行う者 - 助成金
- この講習は【人材開発支援助成金】の対象となっております。
人材開発支援助成金について - カリキュラム
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区分 講習科目 時間 学科 作業の方法に関する知識
3時間 工事用設備、労働災害の防止に関する知識 2時間 関係法令 1時間 合計時間 6時間 - 受講の流れ
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- 予約フォームよりお申し込みください。仮予約
- お申し込み後、1週間以内に講習料金の銀行振り込みをお願いいたします。※1週間が過ぎますと仮予約が自動的にキャンセルとなります。
- 納金確認後、当協会より受講票がメールで送られてきます。予約確定
- 受講票に記載された日時・場所にて講習を受講してください。
- 合格者は修了証を受け取り、終了となります。※不合格の場合には再試験についてご案内いたします。